東京外郭環状道路(読み)トウキョウガイカクカンジョウドウロ

デジタル大辞泉 「東京外郭環状道路」の意味・読み・例文・類語

とうきょう‐がいかくかんじょうどうろ〔トウキヤウグワイクワククワンジヤウダウロ〕【東京外郭環状道路】

都心から約15キロの地域環状に結ぶ幹線道路。東京大田区から埼玉県を経由して千葉県市川市まで全長約85キロのうち、大泉ジャンクションと三郷南インターチェンジの間約34キロが開通している(平成28年7月現在)。都心から約8キロに位置する首都高中央環状線、40~60キロの地域を結ぶ圏央道首都圏中央連絡自動車道)とともに「3環状」とよばれる。環状道。外環道

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共同通信ニュース用語解説 「東京外郭環状道路」の解説

東京外郭環状道路

東京都心から約15キロの距離を環状に通る。延長約85キロで、都心の慢性的な渋滞を緩和する効果が期待されている。大泉ジャンクション(JCT、東京都練馬区)と高谷JCT(千葉県市川市)の約49キロが開通済み。現在は関越道東名高速を結ぶ約16キロを建設中。住宅密集地を通るため、大部分は地下40メートルより深い「大深度」と呼ばれる地下空間を利用する。

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