東京製綱(読み)とうきょうせいこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

東京製綱
とうきょうせいこう

ロープ業界大手の鉄鋼メーカー。独立系。 1887年設立。日本で初めてワイヤロープを製造。各種鋼構造物やスチールコードでも大手企業であり,ラジアルタイヤ用のスチールコードでは世界のトップクラス。 1985年に日鉄ロープ工業を吸収合併。落石検知装置,環境建材など新分野に注力。売上構成比は,鋼索鋼線 63%,開発製品 32%,繊維索5%。年間売上高 929億 7500万円 (連結。うち輸出4%) ,資本金 150億 7400万円,従業員数 1152名 (1999) 。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

東京製綱

正式社名「東京製綱株式会社」。英文社名「TOKYO ROPE MFG. CO., LTD.」。金属製品製造業。明治20年(1887)「東京製綱会社」設立。同26年(1893)株式会社化。本社は東京都中央区日本橋。共英東京製綱ホールディングス系の鋼索・鋼線製造会社。クレーンやエレベーターなどに用いられるワイヤロープの最大手。ほかにスチールコード・産業機械など。東京証券取引所第1部・大阪証券取引所第1部旧上場。平成21年(2009)上場廃止。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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