ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ワイヤロープ」の意味・わかりやすい解説
ワイヤロープ
wire rope
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
翻訳|wire rope
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
鋼索ともいう。船舶、各種機械、吊橋(つりばし)、建設作業、運搬および荷役作業など多方面にわたって使用される。普通、硬鋼線材を原料として伸延した直径1~3ミリメートル程度の素線を撚(よ)り合わせてつくる。もっとも一般的なワイヤロープの構成は、素線を撚ってつくるストランドstrand(子綱ともいう)をさらに心綱の周りに一層ないし数層撚り合わせるもので、ストランデッドロープ(複撚り索)とよばれる。このほか、素線を一段または多段に同心円状に撚り合わせたスパイラルロープ(片撚り索)、ストランデッドロープをさらに撚り合わせたケーブルレイドロープ(複々撚り索)、ストランデッドロープをベルト状に編んだフラットロープ(扁平索)などがある。
マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようにしたもの。マイナポータルなどで利用登録が必要。令和3年(2021)10月から本格運用開始。マイナンバー保険証。マイナンバーカード健康保険証。...