東京・調布の小型機墜落

共同通信ニュース用語解説 「東京・調布の小型機墜落」の解説

東京・調布の小型機墜落

2015年7月26日午前、5人が乗った小型プロペラ機パイパーPA46が調布飛行場を離陸直後、南東約500メートルにある東京都調布市の住宅街に墜落した。操縦していた男性機長=当時(36)=と同乗の男性=同(36)、住宅で巻き込まれた女性=同(34)=の計3人が死亡、小型機の3人と住宅の2人が重軽傷を負い、住宅1棟が全焼、9棟が一部を焼損した。警視庁は今年3月、国の許可なく乗客から料金を取って飛行したなどとして、航空法違反容疑で機体を管理していた「日本エアロテック」の社長(63)らを書類送検。業務上過失致死傷容疑でも捜査を続けている。

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