新撰 芸能人物事典 明治~平成 「東儀兼彦」の解説 東儀 兼彦トウギ カネヒコ 職業雅楽師 専門篳篥 肩書宮内庁式部職楽部首席楽長 経歴秦河勝を始祖とする楽家・天王寺系東儀家の52代目。多忠麿、芝祐靖らと雅楽の普及に努める。篳篥の名人として名高く、ジョン・ケージ「竜安寺」やカールハインツ・シュトックハウゼン「リヒト(光)」の演奏にも参加しケージやシュトックハウゼンから称賛を受けた。平成12〜15年宮内庁式部職楽部首席楽長を務めた。 受賞瑞宝双光章〔平成19年〕 没年月日平成20年 3月25日 (2008年) 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by