日本歴史地名大系 「東原口村」の解説 東原口村ひがしはりぐちむら 福岡県:浮羽郡浮羽町東原口村[現在地名]浮羽町三春(みはる)筑後川左岸に沿う微高地に位置する。原口村が分割されて成立。「在方諸覚書」では役高一千一〇〇石余。享和二年(一八〇二)の春免高帳では高一千一〇五石、文化四年(一八〇七)の畝付帳では本田二七町五反余・開田一町七反余・畑田二八町一反余・畑一一町三反余・居屋敷八反余。袋野(ふくろの)名は畝付帳によると本田二町七反余・開田九反余・畑田三反余・畑一四町一反余・居屋敷一反余、ほかに植立五反余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by