東坂上村(読み)ひがしさかのうえむら

日本歴史地名大系 「東坂上村」の解説

東坂上村
ひがしさかのうえむら

[現在地名]南関町豊永とよなが

南部を菊池川支流の内田うちだ川が東流し、東は肥猪こえい村、西は坂上村、北は小原こばる村と接する。寛文九年(一六六九)の「一統志」に村名がみえ、元禄国絵図には「坂上村之内東坂上村」とあり、「国誌」には当村と坂上村の高がともに七五〇石とあるので、坂上村を二分する形で同村から分村したと推定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む