東条英庵(読み)とうじょう えいあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東条英庵」の解説

東条英庵 とうじょう-えいあん

1821-1875 江戸後期-明治時代の蘭学者
文政4年生まれ。長門(ながと)(山口県)右田(みぎた)毛利家の侍医の子。青木周弼(しゅうすけ),緒方洪庵(おがた-こうあん),伊東玄朴にまなぶ。萩(はぎ)藩医をへて,幕府の蕃書調所教授手伝,軍艦操練所教授方をつとめる。維新後は静岡の徳川家学問所教授となった。明治8年7月17日死去。55歳。名は永,英,寅。字(あざな)は公賓,公寅。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む