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東林木村(読み)ひがしはやしぎむら

日本歴史地名大系 「東林木村」の解説

東林木村
ひがしはやしぎむら

[現在地名]出雲市東林木

斐伊川下流左岸にあり、西は西林木村、南は武志たけし村。現出雲市域の旧村のうち当村と西林木村のみ楯縫たてぬい郡に属した。慶長一六年(一六一一)の出東郡林木村御検地帳では田方三一町一反余・高四一四石余、畑方三町余・高二一石四斗余、屋敷一町五反余、役家一八とある。正保国絵図では出東しゆつとう郡のうちに東林木村がみえる。万治元年(一六五八)斐伊川東流による地形の変化により出雲郡から楯縫郡に所属が変わったといわれるが、すでに慶安元年(一六四八)には楯縫郡東林木村御検地帳があり、田方八七町余・分米一千二九一石余、畑方一八町六反余・分米一一三石余、屋敷数五四(うち引方一二)とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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