東泉院(読み)とうせんいん

日本歴史地名大系 「東泉院」の解説

東泉院
とうせんいん

[現在地名]中区大須四丁目

医王山と号し、曹洞宗。本尊薬師如来像。寺伝によれば、もとは現在さかえ三丁目にある若宮わかみや八幡社の境内にあり、天台宗で七堂伽藍一二坊の塔頭を有した。天文二年(一五三三)没の僧徳翁隆の再建になり、慶長年中(一五九六―一六一五)当地に移したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 若宮 信濃

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む