東流寺(読み)とうりゆうじ

日本歴史地名大系 「東流寺」の解説

東流寺
とうりゆうじ

[現在地名]山越郡八雲町落部

落部(おとしべ)市街地にある寺。真宗大谷派、本尊阿弥陀如来。「胆振国地誌提要」によると文化元年(一八〇四)僧智照の開基という。「寺院沿革誌」は智照が享和年中(一八〇一―〇四)の同宗弘通を機に、文化元年弘前藩陣屋跡地に一宇を建立し、専念寺落部道場と称したのに始まるとする。のち箱館浄玄(じようげん)寺の支配に属したが、天保一二年(一八四一)留守居僧見敬が堂宇を再建し、安政五年(一八五八)東流寺と寺号公称(同書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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