東海叢書(読み)とうかいそうしよ

日本歴史地名大系 「東海叢書」の解説

東海叢書
とうかいそうしよ

二一冊 名古屋鉄道株式会社刊

成立 昭和二四―五五年

解説 終戦直後改めて郷土を見直したいとの意欲で、あらゆる角度から郷土を分析して、正しく認識・理解しようとする目的で発刊が企てられたもの。

構成 (一)尾張の各城・名古屋城、(二)三河お祭(三)東海の植物一、(四)尾張の先史遺跡尾張編、(五)東海の植物二、(六)尾張の祭り、(七)東海の先史遺跡美濃編、(八)東海の仏像北部編、(九)尾張の歴史地理上、(一〇)東海の先史遺跡三河編、(一一)尾張の歴史地理中、(一二)東海の仏像南部編、(一三)東海の先史遺跡綜括編、(一四)国宝犬山城、(一五)東海の陶芸(一六)東海の明治建築、(一七)ふる里の旅情(一八)言葉の旅、(一九)東海の明治建築、(二〇)有松鳴海しぼり、(二一)今に生きる昔。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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