デジタル大辞泉
「旅情」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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りょ‐じょう‥ジャウ【旅情】
- 〘 名詞 〙 旅でのしみじみとした思い。旅人の心情。
- [初出の実例]「南風海路速二帰思一、北雁長天引二旅情一」(出典:文華秀麗集(818)上・従出雲州書情、寄両箇勅使〈王孝廉〉)
- [その他の文献]〔白居易‐自江陵之徐州路上作寄兄弟詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「旅情」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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「旅情」
<名セリフ>
私はこれまでいつもパーティーで帰りそびれていたの。あなたのおかげで、私は大人になったわ。いつ帰ったらいいかが分かったのよ。(一九五五/米)
ベネチアへやってきた米国人女性ジェーン(キャサリン・ヘプバーン)が、旅先で知り合ったイタリア人男性レナード(ロッサノ・ブラッツィ)を思い切るラストシーンで。
出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報
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旅情
1955年製作のイギリス・アメリカ合作映画。原題《Summertime》。ロッサノ・ブラッツィ、キャサリン・ヘプバーン主演のロマンス映画。監督:デビッド・リーン。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の旅情の言及
【ヘプバーン】より
…《女性No.1》(1942)でスペンサー・[トレーシー]と初めて共演,トレーシーとはその後9本の映画に共演して,ハリウッド屈指のコンビといわれた。ブロードウェーやロンドンで舞台に意欲を示しながら《アフリカの女王》(ジョン・ヒューストン監督,1951),《旅情》(デビット・リーン監督,1955),《去年の夏突然に》(ジョセフ・マンキーウィッツ監督,1959)などの優れた作品を選んで映画に出演し,《夜への長い旅路》(1962)ではカンヌ映画祭の女優賞を受賞した。トレーシーとの久しぶりの共演作《招かれざる客》(1967。…
※「旅情」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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