デジタル大辞泉
「瓜」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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うり【瓜】
- 〘 名詞 〙
- ① ウリ科のつる性草本、またはその果実の総称。キュウリ、スイカ、トウガン、カボチャ、カラスウリ、ニガウリなど。古くは特にマクワウリをいった。ふり。《 季語・夏 》
▼うりの花《 季語・夏 》
- [初出の実例]「宇利(ウリ)食(は)めば 子供思ほゆ 栗食めば まして偲(しぬ)はゆ」(出典:万葉集(8C後)五・八〇二)
- ② 紋所の名。陰の瓜、黒餠(こくもち)に瓜、捻瓜などがある。かもん(瓜紋)。
ふり【瓜】
- 〘 名詞 〙 =うり(瓜)
- [初出の実例]「うつくしき物、ふりに書きたる稚児の顔」(出典:春曙抄本枕(10C終)一三六)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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瓜 (ウリ)
植物。白瓜・甜瓜などのウリ科蔓性植物の総称,または甜瓜の古名
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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