東餅屋(読み)ひがしもちや

日本歴史地名大系 「東餅屋」の解説

東餅屋
ひがしもちや

[現在地名]和田村東餅屋

中山道(現国道一四二号)和田峠には東餅屋(和田側)と西餅屋(下諏訪側)茶屋があった。今も東餅屋では一軒が営業している。東餅屋は、万治三年(一六六〇)にできたと伝えられる(和田村誌)。なお東餅屋には五軒の茶屋があって、一軒に対し一人扶持(一日玄米五合、村方上納米より支出)幕府より給せられ、かつまた、家屋破損の節は、救恤金が下付されていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む