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杵屋勝五郎(1世) きねやかつごろう[いっせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

杵屋勝五郎(1世)
きねやかつごろう[いっせい]

[生]?
[没]天保10(1839)
長唄三味線方の家元。1世杵屋和吉の門弟。寛政~天保年間 (1789~1844) に歌舞伎長唄の三味線方として活躍。文化9 (12) 年,立三味線に昇進,天保4 (33) 年,実子慶次郎に勝五郎名儀を譲り,勝左衛門と改名した。多くの名曲を残しているが,特に『小鍛冶 (こかじ) 』は傑作といわれている。勝五郎家は2世で血統が絶え,3世は2世杵屋勝三郎の門弟勝十郎が,4世は同じ勝三郎の門弟坂田仙八の実子杵屋勝四郎が継いだ。

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