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松の位 マツノクライ

デジタル大辞泉の解説

まつ‐の‐くらい〔‐くらゐ〕【松の位】

始皇帝が雨宿りをした大夫(たいふ)に封じたという故事から》
大夫(五位の官)の異称
江戸時代、遊女の最高の地位。大夫職(たゆうしょく)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

まつのくらい【松の位】

〔秦の始皇帝が雨宿りした松に大夫たいふの位を授けたという故事から〕
大夫の異名。
遊女の最上位である太夫たゆう職の異名。 「難波の夕霧は此の職の極官-なれども/浮世草子・禁短気」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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