松井屋源右衛門(読み)まついや げんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松井屋源右衛門」の解説

松井屋源右衛門 まついや-げんえもん

1645-1717 江戸時代前期の薬種商
正保(しょうほ)2年生まれ。寛文8年町年寄格となる。越中富山藩主前田正甫(まさとし)に命じられ,備前岡山の医師万代常閑(もず-じょうかん)の秘薬反魂丹(はんごんたん)を製造し,八重崎屋源六に行商させた。これが富山売薬行商のもととなる。享保(きょうほう)2年死去。73歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む