松内 則三
マツウチ ノリゾウ
        
              
                        昭和期のアナウンサー(NHK)  
- 生年
 - 明治23(1890)年7月28日
 
- 没年
 - 昭和47(1972)年1月31日
 
- 出生地
 - 東京・渋谷
 
- 学歴〔年〕
 - 慶応義塾大学卒
 
- 経歴
 - 大学卒業後実業界に入ったが、会社が倒産し失職。大正14年に新設の東京放送局(現・NHK)に乞われて入り、アナウンサーに。この世界の草分けで、「宵やみせまる神宮球場、ねぐらに急ぐカラスが3羽…」などの名文句を織り込んだアナウンスで“松内型”と呼ばれる独特の境地を開いた。昭和13年1月退社、戦後の34年にNHK会友となった。
 
                                                          
     
    
        
    出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
	
    
  
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                    松内則三 まつうち-のりぞう
        
              
                        1890-1972 昭和時代のアナウンサー。
明治23年7月28日生まれ。大正14年東京放送局(のちのNHK)にはいる。「夕やみ迫る神宮球場,カラスが2羽3羽……」など名文句をいれた独特のスポーツ実況放送で知られた。昭和47年1月31日死去。81歳。東京出身。慶大卒。
                                                          
     
    
        
    出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
	
    
  
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