神宮球場(読み)ジングウキュウジョウ

デジタル大辞泉 「神宮球場」の意味・読み・例文・類語

じんぐう‐きゅうじょう〔‐キウヂヤウ〕【神宮球場】

東京都新宿区にある野球場。大正15年(1926)完成。グラウンド面積は1万2659平方メートル。プロ野球東京ヤクルトスワローズ本拠地東京六大学野球リーグ戦全日本大学野球選手権大会明治神宮野球大会など、大学野球の主要な球場としても使用される。正式名称は明治神宮野球場

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共同通信ニュース用語解説 「神宮球場」の解説

神宮球場

1926年10月、明治神宮外苑に完成した野球場。人気が高かった東京六大学のリーグ戦が行われ、その後、東都大学のリーグ戦も実施。終戦後の45年11月にはプロ野球の東西対抗戦が開催された。61年には第二球場が建設された。東京五輪があった64年にプロ野球の国鉄(現ヤクルト)が本拠地とし、現在もヤクルトが使用している。

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精選版 日本国語大辞典 「神宮球場」の意味・読み・例文・類語

じんぐう‐きゅうじょう‥キウヂャウ【神宮球場】

  1. 東京都新宿区南端、明治神宮外苑にある野球場。大正一五年(一九二六竣工。明治神宮外苑の施設一つで、第二球場もある。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「神宮球場」の意味・わかりやすい解説

神宮球場
じんぐうきゅうじょう

明治神宮野球場」のページをご覧ください。

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