松前湾(読み)まつまえわん

日本歴史地名大系 「松前湾」の解説

松前湾
まつまえわん

北海道最南端の白神しらかみ岬から西の弁天べんてん島にかけて緩く弧をなす湾。湾岸には海岸段丘が発達し、これを開析して小河川が松前湾に注ぎ込む。沿岸岩礁が多く、岩礁の間に小舟が出入りする船入澗がある程度で、近世には河口部に東から炭焼沢すみやきざわ荒谷あらや大沢おおさわ根森ねもり下及部しもおよべなどの漁村集落が点在していた。西部に松前城下があり、前面は松前湊として賑わった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 不漁 弁天 大沢

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む