最新 地学事典 「松山-伊万里線」の解説
まつやまいまりせん
松山-伊万里線
Matsuyama-Imari line
F.v.Richthofen(1903)によって提唱された長崎三角地域の北縁に想定される構造線。中央構造線の分岐断層とする見解のほか,長崎変成岩類の帰属問題に関連して諸説がある。しかし,具体的位置や性格については不明。九州の中新世中期の瀬戸内系火成活動の北限に当たるほか,ブーゲー異常の変化が認められる。参考文献:広川治(1976) 地調報告,256号
執筆者:志岐 常正・坂井 卓
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

