デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松岡みち子」の解説 松岡みち子 まつおか-みちこ 1832-1911 幕末-明治時代の教育者。天保(てんぽう)3年11月15日生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩医松岡蓬州の娘。父について和学,漢学をまなぶ。明治7年東京竹橋女学校訓導。秋田師範,長崎師範などの教諭をへて,21年新設の私立広島高女(のち山中高女)にうつり,35年同校校長となり,在職中の明治44年2月2日死去。80歳。名は道子,美知子とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by