デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松島半弥」の解説
松島半弥(初代) まつしま-はんや
若衆方から若女方に転じ,延宝-天和(てんな)のころ大坂で活躍。延宝8年(1680)座本として「須磨寺開帳」を興行。美貌で知られ,大坂随一の女方といわれた。のち役者をやめ,扇子商井筒屋をいとなみ七左衛門を名のったという。俳名は知舟。
選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...