松島庄五朗(読み)まつしま しょうごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松島庄五朗」の解説

松島庄五朗(4代) まつしま-しょうごろう

1902-1980 昭和時代の長唄三味線方。
明治35年10月17日生まれ。3代松島庄十郎の娘婿。3代杵屋(きねや)栄蔵にまなぶ。昭和34年中絶していた庄五郎襲名,4代となる(4代は庄五朗としるす)。昭和55年4月21日死去。77歳。本名は大沢信次郎。前名は松島栄八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む