松平康直(読み)まつだいら やすなお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平康直」の解説

松平康直(1) まつだいら-やすなお

1569-1593 織豊時代武将
永禄(えいろく)12年生まれ。松平康忠長男。母は徳川家康の妹矢田姫。天正(てんしょう)16年松平(長沢)家をつぐ。18年徳川家康の関東入国の際,武蔵(むさし)深谷(埼玉県)に1万石をあたえられた。文禄(ぶんろく)2年10月29日死去。25歳。通称は源七郎。

松平康直(2) まつだいら-やすなお

松平康英(まつだいら-やすひで)(2)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 松平康英

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む