松平斉孝(読み)まつだいら なりたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平斉孝」の解説

松平斉孝 まつだいら-なりたか

1788-1838 江戸時代後期の大名
天明8年1月3日生まれ。松平康哉(やすちか)の4男。兄康乂(やすはる)の養子となり,文化2年美作(みまさか)(岡山県)津山藩主松平(越前(えちぜん))家7代。将軍徳川家斉(いえなり)の14男銀之助(斉民(なりたみ))を養子にむかえ,5万石加増されて10万石となった。天保(てんぽう)9年2月3日死去。51歳。初名は克孝,のち康孝。通称は慎三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む