松本要人(読み)まつもと かなめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本要人」の解説

松本要人 まつもと-かなめ

1817-1893 幕末-明治時代の武士
文化14年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。戊辰(ぼしん)戦争のとき奉行となり,佐幕派として徹底抗戦をとなえた。箱館(はこだて)で榎本武揚(えのもと-たけあき)の軍にくわわったが,東京で潜伏中捕らえられた。大赦後,郷里の小学校で教職につく。明治26年死去。77歳。名は成章(しげあき)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む