コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

御用邸 ごようてい

7件 の用語解説(御用邸の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

御用邸
ごようてい

皇室が使用するために設けられた別邸で,那須,葉山,下田などにある。財政法上は皇室用財産に属し,宮内庁がこれを管理する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

御用邸

那須御用邸皇太子時代の昭和天皇が結婚したのを機に1926(大正15)年、避暑地として建てられた。両陛下が宿泊する洋館の本邸や、皇太子ご一家が宿泊する付属邸、散策中の休憩所などがある。葉山(神奈川県)と須崎(静岡県)にも御用邸がある。 県内には明治時代から「日光田母沢御用邸」(日光市)と「塩原御用邸」(那須塩原市)が置かれたが、いずれも戦後間もなく役目を終え、現在は一般公開されている。

(2015-10-10 朝日新聞 朝刊 栃木全県・2地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ごよう‐てい【御用邸】

皇室の別邸。避暑・避寒のために利用される。
[補説]現在ある御用邸は3か所。葉山御用邸(神奈川県葉山町)は明治27年(1894)、那須御用邸(栃木県那須町)は大正15年(1926)、須崎御用邸静岡県下田市)は昭和46年(1971)に建てられたもの。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

御用邸【ごようてい】

皇室の別邸。天皇一家の避暑・避寒などに使用される。現在,須崎・葉山・那須の3御用邸がある。戦前はこのほか日光・日光田母沢(たもざわ)・塩原などの御用邸があった。
→関連項目離宮

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ごようてい【御用邸】

皇室で用いる別荘的な要素の強い別邸。制度として定まり設置されたのは1893年(明治26)のことで,葉山,沼津および日光の3ヵ所にほぼ同じころに設置された。このうち葉山御用邸は英照皇太后の保養のために神奈川県葉山の海辺に着工,94年竣工した。そして97年隣接の旧紀州藩主徳川茂承邸を買い上げて葉山南御用邸とし,さらに1905年三宮錫馬邸を編入して葉山御用邸付属邸ができた。大正天皇は晩年この葉山御用邸で療養し没した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ごようてい【御用邸】

皇室の別邸。避寒・避暑などに使用する。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

御用邸
ごようてい

皇室の別邸。葉山(はやま)、那須(なす)、須崎(すさき)の3か所にあり、皇室用財産。葉山御用邸は神奈川県葉山町の海岸にあり、1894年(明治27)英照(えいしょう)皇太后の保養のために建てられた。付属邸があり、大正天皇はここで病没した。那須御用邸は、栃木県那須町にある山の御用邸で、1926年(大正15)につくられた。須崎御用邸は、静岡県下田(しもだ)市の海岸にあり、沼津御用邸が1969年(昭和44)廃止されたのに伴い、1971年に竣成(しゅんせい)した。ほかに、栃木県日光に日光、日光田母沢(たもざわ)、群馬県伊香保(いかほ)に伊香保の各御用邸があったが、第二次世界大戦後の皇室財産の整理で、関係各県などに下付された。東京都渋谷区の常盤松(ときわまつ)御用邸は、戦後、東宮仮御所となり、のち常陸宮(ひたちのみや)邸となった。[村上重良]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

御用邸の関連キーワード連結ネームブランド活性化要素サスペンス座椅子徐熙ファッションリフォーム構造岩石学ラム圧賃金構成要素基礎要素群

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

御用邸の関連情報