デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松永六郎右衛門」の解説 松永六郎右衛門 まつなが-ろくろうえもん ?-? 江戸時代前期-中期の歌舞伎役者・作者。京都,大坂で活躍。若衆方から立役(たちやく),女方,のち敵役(かたきやく)に転じた。宝永4年(1707)ごろから作者をかねた。初代大和屋甚兵衛の従兄弟。作品に「女今川制詞条々」「女猩々(しょうじょう)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例