松江八幡宮(読み)まつえはちまんぐう

日本歴史地名大系 「松江八幡宮」の解説

松江八幡宮
まつえはちまんぐう

[現在地名]小野田市大字小野田

南西に流れる有帆ありほ川の河口近くの左岸目出めでの丘に鎮座。主神は応神天皇・神功皇后・姫大神、配祀は素盞嗚命。旧村社。

「注進案」によれば和銅二年(七〇九)の鎮座と伝えるが、その後の変遷は不詳。「寺社由来」に載せる棟札写によれば、応仁三年(一四六九)宝殿が再建されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android