最新 地学事典 「松田の式」の解説
まつだのしき
松田の式
Matsuda's formula
地表地震断層の長さ・変位量と,地震の規模との関係を示した経験式。松田時彦(1975)により提唱されたため,松田の式と呼ばれる。松田の式は,地表地震断層の長さをL(単位はkm),変位量をD(単位はm),地震の規模をM(気象庁マグニチュード)として,二つの式logL=0.6M−2.9,logD=0.6M−4(logは常用対数)と表される。活断層の長さから将来発生しうる地震の規模を推定する際に用いられることが多い。参考文献:松田時彦(1975) 地震,Vol. 28: 269
執筆者:田力 正好
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

