松田文耕堂(読み)マツダブンコウドウ

デジタル大辞泉 「松田文耕堂」の意味・読み・例文・類語

まつだ‐ぶんこうどう〔‐ブンカウダウ〕【松田文耕堂】

江戸中期の浄瑠璃作者。大坂の人。通称、和吉。近松門左衛門に師事し、竹本座活躍。「鬼一法眼三略巻きいちほうげんさんりゃくのまき」「壇浦兜軍記」「ひらかな盛衰記」など合作が多い。生没年未詳。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む