松田文耕堂(読み)マツダブンコウドウ

デジタル大辞泉 「松田文耕堂」の意味・読み・例文・類語

まつだ‐ぶんこうどう〔‐ブンカウダウ〕【松田文耕堂】

江戸中期の浄瑠璃作者。大坂の人。通称、和吉。近松門左衛門に師事し、竹本座活躍。「鬼一法眼三略巻きいちほうげんさんりゃくのまき」「壇浦兜軍記」「ひらかな盛衰記」など合作が多い。生没年未詳。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「松田文耕堂」の意味・読み・例文・類語

まつだ‐ぶんこうどう【松田文耕堂】

  1. ぶんこうどう(文耕堂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android