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松田長秀 まつだ ながひで

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

松田長秀 まつだ-ながひで

?-1517 室町-戦国時代の幕府官僚。
右筆方(ゆうひつかた)奉行人,政所(まんどころ)執事代などをつとめる。永正(えいしょう)14年8月死去。通称は八郎。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

松田長秀

没年:永正14.8(1517)
生年:生年不詳
室町時代の幕府吏僚。幕府右筆松田秀藤の子。通称八郎。左衛門尉,左衛門大夫,丹後守。文明10(1478)年ごろより幕府に出仕,右筆方奉行人となり,御的方,御祝方,椀飯方の各奉行を歴任。また東大寺,北野社,林光院,地蔵院,香厳院など寺社の別奉行を兼任,累進して引付衆,政所執事代に上った。永正5(1508)年4月の政変で将軍足利義澄,細川澄元が没落したのに伴いほとんどの奉行人が没落または更迭されたなかにあって,彼ひとり新政権下に引き続き出仕した事実は,その能吏ぶりが余人に替え難かったことを示しているといえよう。

(今谷明)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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