松窓(読み)しょうそう

精選版 日本国語大辞典 「松窓」の意味・読み・例文・類語

しょう‐そう‥サウ【松窓】

  1. 〘 名詞 〙 前に松の木がある窓。松の木に面した窓。また、松影のうつる窓。
    1. [初出の実例]「松窓嵐気苦、悩殺感秋情」(出典菅家文草(900頃)二・晩嵐)
    2. [その他の文献]〔杜牧‐将赴宣川留題揚州禅智寺詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「松窓」の読み・字形・画数・意味

【松窓】しようそう

松ある窓。

字通「松」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「松窓」の意味・わかりやすい解説

松窓
しょうそう

乙二」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android