松鶴家 光晴(読み)ショカクヤ コウセイ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「松鶴家 光晴」の解説

松鶴家 光晴
ショカクヤ コウセイ


職業
漫才師

本名
小林 清一

生年月日
明治37年

出生地
滋賀県 彦根市

経歴
19歳で初代松鶴家千代八の門に入る。浮世亭夢若とのコンビで上方漫才の花形として活躍テンポのよいリズミカルな芸風で知られた。代表作に「曽我物語」などがある。夢若とともに平成12年度上方演芸の殿堂入り

没年月日
昭和42年 5月29日 (1967年)

伝記
池内紀の仕事場〈7〉名人たちの世界 池内 紀 著(発行元 みすず書房 ’04発行)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android