普及版 字通 「枇」の読み・字形・画数・意味


人名用漢字 8画

[字音]
[字訓] びわ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は比(ひ)。〔説文六上に「枇杷(びは)の木なり」とあり、また楽器琵琶を、枇杷としるすことがある。

[訓義]
1. びわ、びわの木。
2. 祭祀用の木さじ。
3. 琵琶。
4. くし

[古辞書の訓]
名義抄〕枇 ウツキ・ホソシ・ホソキ・クシ・ナラブ/枇杷 ビハ

[熟語]
枇杷

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む