林平馬(読み)ハヤシ ヘイマ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「林平馬」の解説

林 平馬
ハヤシ ヘイマ


肩書
衆院議員(民主党)

生年月日
明治16年11月6日

出生地
福島県

学歴
日本体育会体操学校〔明治40年〕卒 日本大学法律科〔大正2年〕卒

経歴
小学校訓導、京城陶器専務、財団法人協調会参事、同修養団、日本体育会各理事などを経て、昭和3年福島2区から衆院議員となり、当選7回。立憲民政党、戦後日本進歩党、国民協同党、日本民主党(旧)に所属、国協党中央常任委、日本民主党顧問を務めた。この間14年平沼騏一郎内閣鉄道参与官、22年片山哲内閣の国務相となった。著書に「大国民読本」「天皇制輿論」「再軍備は是か非か」「終戦運動秘録」などがある。

没年月日
昭和47年3月19日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「林平馬」の解説

林 平馬
ハヤシ ヘイマ

昭和期の政治家 衆院議員(民主党)。



生年
明治16(1883)年11月6日

没年
昭和47(1972)年3月19日

出生地
福島県

学歴〔年〕
日本体育会体操学校〔明治40年〕卒,日本大学法律科〔大正2年〕卒

経歴
小学校訓導、京城陶器専務、財団法人協調会参事、同修養団、日本体育会各理事などを経て、昭和3年福島2区から衆院議員となり、当選7回。立憲民政党、戦後日本進歩党、国民協同党、日本民主党(旧)に所属、国協党中央常任委、日本民主党顧問を務めた。この間14年平沼騏一郎内閣鉄道参与官、22年片山哲内閣の国務相となった。著書に「大国民読本」「天皇制と輿論」「再軍備は是か非か」「終戦運動秘録」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林平馬」の解説

林平馬 はやし-へいま

1883-1972 昭和時代の政治家。
明治16年11月6日生まれ。小学校教師,京城陶器専務などをへて,昭和3年衆議院議員(当選7回,民主党)。平沼内閣の鉄道参与官,片山内閣の国務相となる。国民協同党中央常任委員などもつとめた。昭和47年3月19日死去。88歳。福島県出身。日大卒。著作に「大国民読本」「天皇制と輿論(よろん)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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