デジタル大辞泉 「輿論」の意味・読み・例文・類語 よ‐ろん【×輿論/世論】 世間一般の人の考え。ある社会的問題について、多数の人々の議論による意見。せろん。「―を喚起する」「―に訴える」→せろん(世論)[補説]当用漢字制定以前は「よろん」は「輿論」と書いた。「世論」は「せろん・せいろん」と読んだ。「輿論」は人々の議論または議論に基づいた意見、「世論せろん」は世間一般の感情または国民の感情から出た意見という意味合いの違いがある。[類語]世論・公論・物議 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「輿論」の読み・字形・画数・意味 【輿論】よろん 輿人の論。世論。〔晋書、王沈伝〕古より賢、誹謗(ひばう)の言を聞き、輿人の論を聽くことを樂しむ。芻(ずぜう)(草かり)にも、すべきの事り。字通「輿」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「輿論」の意味・わかりやすい解説 輿論よろん 「世論」のページをご覧ください。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報