20世紀日本人名事典 「林田春潮」の解説 林田 春潮ハヤシダ シュンチョウ 明治・大正期の美術評論家 生年明治7年9月29日(1874年) 没年大正11(1922)年7月14日 出生地長崎市 本名林田 源太郎 学歴〔年〕東京専門学校〔明治29年〕卒 経歴美術評論を執筆、明治34年都新聞に入社。以後同紙、中央公論、中央美術、読売新聞などに批評の筆を進めた。明治末の反自然主義文学団体・文芸革新会の発起人の一人。森口多里と共著の「日本美術史講談」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林田春潮」の解説 林田春潮 はやしだ-しゅんちょう 1874-1922 明治-大正時代の美術評論家。明治7年9月29日生まれ。東京専門学校(現早大)卒業後,美術評論をはじめる。明治34年都新聞に入社,同紙のほか「中央公論」「中央美術」「読売新聞」などで活動をつづけた。大正11年7月14日死去。49歳。長崎県出身。本名は源太郎。著作に「日本美術史講談」(共著)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by