デジタル大辞泉 「枚手」の意味・読み・例文・類語 ひら‐で【▽枚手/▽葉手/葉=盤】 大嘗会だいじょうえなどの際、菜菓などを盛って神に供えた器。数枚の柏かしわの葉を竹ひごなどで刺しとじて円く作ったもの。後世、この形の土器かわらけをもいう。枚次ひらすき。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例