枚方浜(読み)ひらかたはま

日本歴史地名大系 「枚方浜」の解説

枚方浜
ひらかたはま

淀川水運の船着場で、三矢みつや村の浜。京街道枚方宿の消費財搬入にとどまらず、周辺部の茨田まんだ交野かたの両郡の村々にとっても肥料搬入・農産物搬出の窓口として機能し、商品経済の進展に寄与した。乗降客も多く、つつみ町の旅館鍵屋の裏は停泊する船で賑った。幕末には過書株をもつ船問屋四、荷を預かる浜問屋二、茶船六艘があった(枚方市史)。寛永一二年(一六三五)頃から出現した枚方茶船は「くらわんか船」として知られ、淀川を上下する三十石船の客などを相手に物を売った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む