枝変(読み)えだがわり

精選版 日本国語大辞典 「枝変」の意味・読み・例文・類語

えだ‐がわり‥がはり【枝変】

  1. 〘 名詞 〙 植物の花、葉、枝などが母体と違う形質を表わす現象生長点における細胞の突然変異によって生じる。色変わりの花、まだら入り葉などのほか二十世紀梨のように枝変わりの部分接木(つぎき)して優良品種を得ることもある。芽条変異(がじょうへんい)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む