枝頭(読み)シトウ

精選版 日本国語大辞典 「枝頭」の意味・読み・例文・類語

し‐とう【枝頭】

  1. 〘 名詞 〙 えだの先端。〔落葉集(1598)〕
    1. [初出の実例]「枝頭今缺赤虬卵 青葉分題堪学書」(出典:俳諧・嵯峨日記(1691))
    2. [その他の文献]〔元稹‐元和五年、予官不了罰俸西帰三月六日至陝府詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「枝頭」の読み・字形・画数・意味

【枝頭】しとう

枝さき。

字通「枝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android