すべて 

枯木町(読み)かれきまち

日本歴史地名大系 「枯木町」の解説

枯木町
かれきまち

[現在地名]金沢市尾張おわり町一―二丁目

東の橋場はしば町と西の尾張町との間、東内総構堀に架かる枯木橋の辺りにあったと考えられる町で、町名は同橋にちなむものと思われる。三州寺号帳や貞享二年寺社由緒書上によると天正元年(一五七三)に日蓮宗妙法みようほう寺、同一三年同宗妙応みようおう寺、同一四年同宗本性ほんしよう寺がそれぞれ「枯木町」に建立されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む