精選版 日本国語大辞典 「柄目木火」の意味・読み・例文・類語 がらめき‐の‐ひ【柄目木火】 〘 名詞 〙 新潟県中蒲原郡柄目木村(現新潟市新津)付近の地中から出る天然ガス。燃料に利用。越後の七不思議の一つ。[初出の実例]「越後の七不思議、がらめきの火ぐそうづの油といふものも」(出典:文明開化(1873‐74)〈加藤祐一〉初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例