柏堂新田(読み)かやんどうしんでん

日本歴史地名大系 「柏堂新田」の解説

柏堂新田
かやんどうしんでん

[現在地名]西宮市柏堂町・柏堂西町かやんどうにしまち剣谷町けんだにちよう北山町きたやまちよう

西宮町北西山中、しゆく川上流域にある武庫むこ郡の村で、天保九年(一八三八)の西宮町石高町数等書上(岡本家文書)に西宮町町方の枝郷として柏堂新田がみえるが、開発の時期や村高などは不明。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む