柏村貞一(読み)かしわむら さだいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柏村貞一」の解説

柏村貞一 かしわむら-さだいち

1861-1910 明治時代の医学者。
文久元年8月19日生まれ。新潟県長岡病院長となり,ついで仙台高等中学校医学部でおしえる。ドイツ留学後,宮内省侍医をつとめた。明治43年12月9日死去。50歳。長門(山口県)出身。東京大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む