精選版 日本国語大辞典 「柳糠穂」の意味・読み・例文・類語 やなぎ‐ぬかぼ【柳糠穂】 〘 名詞 〙 タデ科の一年草。本州・四国・九州の湿地に生える。高さ四〇センチメートルぐらい。ヌカボタデに似ているが、葉は細く線形で、長さ三~九センチメートル。秋、淡紅色の小花をまばらにつけた細長い花穂をだす。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例