柴灯(読み)サイトウ

精選版 日本国語大辞典 「柴灯」の意味・読み・例文・類語

さい‐とう【柴灯・斎灯】

  1. 〘 名詞 〙 斎戒して柴薪などを神仏の前でたくこと。また、そのかがり火。
    1. [初出の実例]「さいとうの火の光あらで、衝立、障子を少し隔てて、誰れともなきやうにて」(出典:梁塵秘抄口伝集(12C後)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む